梅雨がなかなか明けないですね。
昨日、腹痛のヒアロウ君は今朝は元気にモリモリ食べていました、我慢強い子(馬)なので心配していましたが2~3日様子を見れば大丈夫だと思います。
早く梅雨が明けてくれればいいんですが。
みんな食べ過ぎに注意しましょう。
気合いの入った言葉が出てこないので今日は会員(ジュニア・一般・ファン)さんにお送りしている「グレチョ」を写真の後ろに掲載します。
手抜きでご免なさい。
グレースの「チョット聞いて」6月号
こんにちは、今は梅雨のはず?ですね、しとしとと降りませんね、降ったら「ドドドーーー」と降りますね。男性的というか、亜熱帯的というか。多少異常を感じるのは私だけでしょうか。
水不足が解消されたのだから「ドドドーーー」の雨でもありがたい限りです。
さて、今月の話題は、福島県の南相馬市の小中学生の方たちをグレース・ライディングクラブにご招待のお話しです。
公益社団法人 全国乗馬倶楽部振興協会の方が「東日本大震災の被災された方たちを元気づける、馬とのイベントでしたら補助金が出ますよ」との一言が始まりでした。
福島から帰ってきたうちの子(馬)達は元気で震災を忘れたかのように馬生
を謳歌している様に見えます(もしかしたら不満があるかもしれませんが)。
この子(馬)たちを同じ地区にいて、共に暮らした方たちに見てもらい、
少しでも希望が持てて笑顔になってもらえたらと思い、早速段取りを始めました。
南相馬でお世話になった、国分さんに電話を入れて趣旨を伝えますと「それはありがたい、すぐ連絡をとるから」との返事で話しがトントン拍子に進みました。
南相馬市役所の担当の方からお電話を頂き、大変喜んでおられる様子が手に取るように分かり「是非話しを進めて欲しい、あの事故から年月は経つのだが、いまだに子供達は外で遊べない、夏休みが来ても家の中での遊びになってしまう、県外に出ようにも南には原発があって交通止めで もの凄い遠回りをしなくてはいけないので、行く所は限られてしまう、太陽の下で思いっきり遊ばせてあげれるのは、とても嬉しい」との事でした。
せっかく来て頂くのだからと、「たくさんの方たちに見てもらえたらいいな」という事で40名の募集になりました、
3日間の予定なのですが、距離があるので(岡山まで14時間かかります)前後の1日は移動にかかってしまい、馬に触ったり、世話をしたり、騎乗したり、少しの観光もしたりが、1日で済まさなければなりません、40名が一度に馬を手入れしたり、乗ったりする様になります、とても今のスタッフの数では無理です。
そこで大変あつかましいお願いなのですが 8月11日(日)に、ボランティアで手伝っていただけないでしょうか。小中学生さんが多く来られるので案内だけでもかまいません、なんとかお手伝いをお願いいたします。
お客さんをボランティアで使おうなんてふとどきな乗馬倶楽部はグレースだけだとは思いますが、ご協力宜しくお願いいたします。
さて、次の話題は七夕祭りです、7月7日の午後6時30分から始めます、願いを書く短冊もたくさん用意していますので、今からでも遅くはありませんのでふるってご参加下さい、お待ちしております。
短冊を掛けた竹を馬達に食べてもらい願いを成就してもらいましょう、短冊は食べませんが、竹笹は大好物です。
追伸
一般の方でも8月11日のお手伝いは大歓迎です、是非参加して頂き福島県の方達とお友達になってください。
お世話させていただいていた子(馬)がなくなったと連絡がありました。
私は大切な子(馬)を苦しませる為に生かし続けようとしているのでしょうか。
自分が何をやっているのか分からなくなってきました。