グレースのお尻

今朝は暑かったですね。昨夜はさすがに馬着は着せなかった様です、昨夜の暑さで着ていたらまるで「がまん大会」です。                              馬着を着ていないなら馬の太ったり痩せたりしているのが分かりやすい(冬は馬着を着ているから太っても痩せていても分かりづらいんです)と思い特に馬着を着ていた子(馬)たちを重点的に見て回りました。グレースも馬着を着ていたので厩舎を覗きますと、向こうを向いたままこちらを向かない、名前を呼んでも振り向きもしない、と思ったらお尻を私の前の鉄骨で「ゴリゴリ」と掻き始めた「痒いんか」とゴリゴリやっていたあたりを掻いてやるとじっとしている、「もういいか」と止めると又鉄骨でゴリゴリと催促、又掻いてやるとじっとしている。                                          いくら掻いてもきりがない、そういえばグレースは「昔からこうだったなー最近かまってやれなかったから忘れていただけだったんだなー」と妙な懐かしさを感じましたが、「コイツいつまで尻、掻かすんだよ」とあまりの長さに愚痴を言いますと、尻尾をバチッと。手で払いのけ「フッフッお前のやりそうな事ぐらい分かってるんだよ」と言いますとお尻を掻かれながら怒った顔、「もう知るか」と上の馬房に行こうとしますと「ブーッブー」と怒ってこちらを向きました。ホント何歳になってもわがままなヤツ、何でコンなのに惚れたんだろう。                                                 まッ可愛いんですけどね、でもいまだに分からない私の女性と馬の観点です。

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