疲れ

昨日はスタッフが試合の疲れが抜けなくて少し早めに仕事を切り上げました。     人間の疲れが抜けないのですから馬も一緒でしょうね、言葉がしゃべれない分 余計に心配です。                                             それに一緒に試合に行って下さった皆さん大丈夫でしょうか、週末にはお疲れでなければ顔を見せて下さいね。

昨日のミルク君とファイヤー君の会話。                             「ヨーヨー、ミルクのおっさん」 「なんだよ、おっさんにおっさん言われたくないワイ」 「そうとんがるなよ・・。・・だいぶ前からオシッコの色が悪かったろ、もう直ったん」 「オシッコの色悪かってもぜんぜん体調は良かったんだよ」 「そうなんだ、大将騒いでいたんで心配したよ」 「大将騒ぎすぎだよ」 「でもミルクのおっさん、歳だから大将でなくても心配するよ」 「又、おっさん言うな、それはそうとお前の御主人最近見ないな」 「そうなんだよ、子供が出来たらしいんだ、どんな子共か楽しみにしてるんだ」 「そうなんだー、子供が出来たんか・・・君に似てたら大変だな」 「似てるわけないけど、・・・似てたら走るぞー」 「いくら早く走っても人間なんだから天皇賞出れないだろ」 「真剣に考えるなよおっさん、それより御主人の旦那さん男前だから楽しみなんだ」 「何が楽しみなんだ」 「生まれたのが女の子で、女の子は男親に似るって言うじゃない、美人になるぞー。・・・そしたらその子を乗せて走ったら目立つだろ、嬉しいじゃない」 「いいなー楽しみがあって。 わしゃ、シッコの心配かー・・・ふぅー」 「落ち込むなよ、おっさんも楽しみはあるよ。この前おっさんのオシッコの件で大将とクラブ長が話をしているのを偶然洗い場で聞いたんだ、そしたら大将、『涼しくなったらリンゴが安くなるからミルク君にリンゴたくさんやろー』と言ってたよ」 「ウォーほんとか、ソリャー楽しみー、長生きはして見るもんだ」 「ミルクのおっさん、リンゴたくさん来たら少し分けてな」 「・・・ふふっ、あんたの心がけ次第、まずその『おっさん』と言うのやめてもらおうか」。                       暇ですから、こんな話が延々と続いておりますミルク君とお隣のファイヤー君です。

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